夫婦で感動とくつろぎのひとときを。
クラシックとアンティークに囲まれた3日間
ノスタルジーとラグジュアリー、2つのエッセンスが調和した、クラシックホテルで過ごす二泊三日の特別な時間。
雲仙が育む四季折々の自然、歴史を感じる調度品に囲まれた館内、こだわりの食材を伝統的な手法で調理した料理、お客様の記憶の1ページに、鮮やかに彩る過ごし方をご案内します。
DAY1 12:00ご到着
長旅おつかれ様でございました。お早めにホテルへ到着されましたら、ダイニングへお越しください。
柔らかな陽光差し込む、約200畳のゆったりとした空間で、ホテル創業当時から変わらぬ伝統の味を引き継ぐビーフカレーはいかがでしょうか。
その他、季節の旬の食材をもちいたお料理、各種デザートをご用意しております。
DAY1 14:00散策
ランチ後は、ホテルからお車で約20分の場所にある、「雲仙 仁田峠」へ。
春にはツツジやミヤマキリシマ、夏には一面の緑、秋は雲仙の景観を彩る紅葉、冬には霧氷、訪れる度にあらたな姿を見せてくれる雲仙の四季を満喫できるスポットです。
仁田峠から妙見山頂まではロープウェイが運行しており、大自然の雄大な景色を高所からも見下ろすビューが特徴です。
DAY1 15:00チェックイン
ようこそ、雲仙観光ホテルへ。時代と歴史を重ねてきた重厚感ある扉を開けると、そこには美しい四季の花々に飾られたロビーがお客様をお出迎えします。
ゲストのみなさまをお出迎えし続け、同じように年輪を刻んできた柱や梁、床は年月とともに艶をまとい、あたたかな木のぬくもりを感じさせてくれます。
お部屋までの道のりで目に入る、当館にしつらえられたアンティークの数々もお楽しみください。
DAY1 17:00図書館
お部屋にお荷物をおろした後は、館内散策はいかがでしょうか。
当館自慢の図書室には、お客様から寄与された書籍をはじめ、文学全集、写真集など、1,500冊以上の本が並んでいます。木目が美しいテーブルや読書に最適なソファに腰掛け、タイプライターなど時代に忘れられたアンティークに囲まれたクラシックな雰囲気のなか、小説や書籍の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
こちらでは、お飲み物のオーダーも可能です。コーヒーの香りの中、特別なひとときをお過ごしください。
DAY1 18:00ご夕食
雲仙、島原の地元食材をふんだんに活かしたフレンチのコースをご用意いたします。伝統的なフレンチと雲仙のこだわりの素材が融合した「雲仙キュイジーヌ」をお楽しみいただけます。
多々ある当館自慢のメニューのなかから、一日目は鹿肉料理はいかがでしょうか。
雲仙岳の麓にある日本最大の鹿牧場で育てられた、年間150頭分しか出荷されない、貴重な梅花鹿肉の料理を、ぜひこの機会にご賞味ください。
DAY1 20:00バー
昭和10年から変わらないコンテンポラリージャズが流れる心地よいオールドバーで、オリジナルカクテルはいかがですか。
かつて、外国人旅行客の避暑地として栄えた雲仙。ジャズバーはそんな時代からの名残を今も残しています。旅の思い出、人生を共に歩んできたかけがえのないパートナーとの会話に華を咲かせてみてはいかがでしょうか。
DAY1 21:00温泉
夜の帳がおりる頃、天然かけ流しのお湯が自慢の自然湧出温泉をご堪能ください。
大浴場にはドーム型の天井、ステンドグラス、アール・デコ調デザインのタイル、森の中の洋館にふさわしい様相を呈しています。
今も昔も変わらない、雲仙ならではのなめらかでやわらかな泉質。
雲仙の自然がもたらした天然の恵みの雫が、心と体を包み込んでくれます。
DAY1 22:00就寝
一日おつかれさまでした。客室は、クラシックホテルの趣を感じるオリエンタル(ツイン)のお部屋はいかがでしょうか。
オリエンタル
アジアン風の格子やモダンなデザインのインテリア、19世紀に活躍した英国のデザイナー“ウィリアム・モリス”の壁紙に囲まれた独特の空間で、日常を離れた特別なやすらぎを感じることができます。まるでタイムスリップしてしまったかのような錯覚を覚えるノスタルジーのなか、ごゆっくりおくつろぎください。
オリエンタル
DAY2 7:00朝食
二日目の朝、爽やかな風を運んでくれる雲仙岳の空気をご堪能ください。
ご朝食は、いつもと気分を変えて、洋食はいかがでしょうか。
洋食は、雲仙地鶏の卵を使ったオムレツやフレンチトーストなど、お好きなスタイルをご注文いただけます。やわらかな日差しの中、素敵な時間をお過ごしください。
DAY2 10:00観光(雲仙ビードロ美術館・雲仙地獄)
ホテルより徒歩3分の場所にある、九州を代表するガラスの美術館「雲仙ビードロ美術館」があります。
ここでは、19世紀のボヘミアンガラス、欧州のオイルランプの展示をはじめ、江戸の時代、“ビードロ”と呼ばれてきた吹きガラス、柿右衛門・鍋島・古伊万里等の陶磁器コレクションの展示もございます。当時の職人の“粋”を感じつつ、ご鑑賞ください。
ホテルから徒歩10分の場所にある、雲仙温泉街のメインスポット「雲仙地獄」があります。いたるところから、高温の温泉と噴気が噴出し、硫黄の香りが漂うなか、湯けむりがもうもうと立ち込めるさまが、地獄の景色を彷彿とさせることから名付けられました。
雲仙地獄茶屋には、足を置くと地熱や噴気を体感できる、足湯ならぬ“足蒸し”があります。
この地の温泉の息吹きをご体感ください。
DAY2 15:00映写室
雲仙温泉街の観光から戻られましたら、映写室でおくつろぎのひとときはいかがでしょうか。
お気に入りの作品や、往年の思い出の名画を、迫力ある映像と心地よいサウンドで楽しむことができます。ご夕食までの時間、うたた寝するもよし、名画の世界に触れるもよし、思い思いの時をお過ごしください。
DAY2 20:00撞球室
ご夕食後、湯あみの前に大人の空間漂う撞球(ビリヤード)室にお立ち寄りください。
剣と盾をイメージした当館オリジナルのステンドグラスや赤い絨毯に敷き詰められた空間が印象的な、大人の社交場です。
DAY3 9:00ショップ(お土産)
最終日は館内のクラシカルな雰囲気をゆっくりとご鑑賞いただきながら、ショップのお土産をご覧ください。当館オリジナルグッズや、雲仙ならではの特産品、パティシエ特製のケーキやスイーツなど、ご購入いただけます。
初日、ランチでお召し上がりになられた、ホテル創業当時から変わらぬ味の伝統のビーフカレーを、思い出におひとついかがでしょうか。
長崎牛をふんだんに使い、スパイシーに仕上げた大人の味をご家庭でもお楽しみいただけます。
DAY3 11:00チェックアウト
チェックアウト前、ご夫婦でホテルをバックに記念撮影はいかがでしょうか。
趣あるロビーの正面階段も人気の撮影スポットです。チェックアウト後、バスでお帰りのお客様には、バス停まで送迎いたします。お名残惜しい瞬間ですが、またここへお越しの際には、どうぞ「ただいま」と扉をお開けください。“第二の我が家”である当館で、いつでもお客様のおかえりを心よりお待ちしております。